ENGAGEMENT

医療と地域の「架け橋」

ESSENCE

かかりつけ薬剤師の本質

「場所」を超えて。薬剤師が地域とつながる“架け橋”になる

私たち健栄が目指すのは、単にカフェのような拠点を設けることではありません。
重要なのは、薬剤師自身がカウンターを飛び出し、地域の中に入り込み、人々とつながっていくことです。
薬局の中で待っているだけでは届かない「地域の生の声」や「暮らしの中の本当の困りごと」が、外には確かにあります。
そうした声に直接触れ、生活者の実態を知り、寄り添う姿勢こそが、在宅医療や真の「かかりつけ薬剤師」に求められる最も重要な資質だと私たちは考えています。

私たちは、薬局という枠にとどまらず、地域と医療をつなぐ“架け橋”として機能する薬剤師を育てたい。
そのための挑戦を、健栄はすでに始めています。

CONNECTION

この街の「隣人」として、未来を育むために。

薬局の中にとどまっていては地域の本当の姿は見えません。
お祭りやマルシェで「隣人」として笑い合い、職業体験を通じて子どもたちの未来に種をまき、多職種と連携しながら地域の暮らしを支える。
ひとつひとつの取り組みは小さく見えても、点と点を結び、医療と生活をなめらかにつないでいく大切な一歩です。
この地道な歩みの積み重ねこそが、やがて地域にとってなくてはならない“信頼の絆”になると私たちは確信しています。

未来への投資。「子ども薬剤師体験」が育むもの

地域イベントで人気の「子ども薬剤師体験」は、単なる職業体験にとどまらない取り組みです。薬剤師という仕事の楽しさや「命の大切さ」を伝えることで、地域の未来を育む大切な“投資”だと私たちは考えています。小さな白衣に身を包む子どもたちと、それを見守るご家族の笑顔。
この体験を通して、薬局は「少し怖い場所」から「身近で頼れる場所」へと変わり、家族ぐるみの深い信頼関係を築くきっかけとなっています。

薬剤師である前に、この街の「隣人」でありたい

私たちは「薬の専門家」という肩書きを一度横に置き、ひとりの「地域住民」として、この街の輪の中に入っていきます。団地のお祭りや商店街のマルシェ、老人クラブでの健康相談会などへの参加は、そのための大切な機会です。
白衣を脱いで交わす、いつもの何気ない会話。
その小さなやり取りこそが、地域との信頼関係を育て、「本当の意味でのかかりつけ薬剤師」への第一歩につながる——私たちはそう信じています。

医療と介護と暮らしをつなぐ

薬局だけでできることには限りがあります。地域の健康を支えるためには、医療・介護の専門職に加え、地域の団体や行政とも積極的に連携していくことが欠かせません。
私たちが目指すのは、健康測定会などの場を通じて、さまざまな専門家と地域の方々をつなぐ“橋渡し役”を担うこと。
薬局が地域の“つなぎ役”として機能し、暮らしと医療をしっかり結びつけることで、地域包括ケアの一翼を力強く担っていきます。