OUR STORY

原点と未来への想い

HISTORY

ゼロからの挑戦と、支え合いの記憶

  • 01

    鉄工所から酪農へ
    ゼロからの再出発

    2004年、鉄工所での勤務を経て家業を継承しました。知識も経験もない中で飛び込んだ酪農の世界。無我夢中で働いた創業期は、決して平坦な道のりではありませんでした。しかし、困難な壁にぶつかるたび、家族の支えと「この地で生きていく」という強い意志が、前に進むための原動力となりました。

  • 02

    地域に育てられ
    恩返しの誓いを胸に

    右も左もわからない私たちを導いてくれたのは、地域の先輩酪農家や関係者の方々でした。温かい助言とサポートがあったからこそ、今の私たちがあります。いただいた多くのご恩を忘れず、誠実な仕事を通じて地域社会へ貢献し、恩返しをしていくことが私たちの使命です。

  • 03

    人を守り育てるための
    「法人化」

    共に働く従業員は、家族も同然の大切な存在です。彼らの生活を守り、安心して長く働ける環境を作るため、私たちは法人化を決断しました。社会保険の完備や利益の還元を通じて、人が育ち、定着する強い組織づくりに励んでいます。

FUTURE VISION

ゆとりが生む、
持続可能な農業へ

株式会社タナカファームが目指す未来は、牧場の規模を追い求めることではありません。私たちが何よりも大切にしたいのは、酪農としての「質」の向上、そしてそこで暮らす「牛」と働く「人」の幸福です。

無理な拡大路線ではなく、目の前の一頭一頭とじっくり向き合える環境を守り抜くこと。そのためには、働く人間に「ゆとり」が不可欠だと考えています。人員体制に十分な余裕を持たせることで、業務に追われるだけの毎日ではなく、牛の小さな変化に気づき、愛情を持って接することができる時間を創出します。

人の心に余裕があれば、それは必ず牛にも伝わります。ストレスのない穏やかな環境でこそ、牛は健康に育ち、良質な生乳を恵んでくれるのです。また、そうした環境こそが、従業員が安心して長く働き続けられる職場となり、技術や想いが次世代へと継承されていく土台となります。

地域の方々に支えられてきた感謝を忘れず、この広尾の大地で、人にも牛にも優しい持続可能な農業を実践し続けること。それが、私たちの描く揺るぎないビジョンです。